2008年04月13日

本の紹介+α :仕事は頭でするな、身体でせよ!(久恒啓一著、大和書房)

仕事は頭でするな、身体でせよ! 
久恒啓一著、大和書房、1260円、2008-3-30
 1950年生まれの著者が、JALで自称グータラ社員から優秀な社員に変身していく姿を「凡才が秀才に勝つためのノウハウ」としてまとめた若いビジネスマン向けの本。現在は多摩大学経営情報学部教授。
1.


シニアが読んでもとにかく面白い。後期高齢者の方でも役に立つと思われることも多く、いろいろと参考になる。また、著作だけでなくウェブサイト、ブログ、メルマガの3本セットで情報発信している。
2.



ウェブサイト:久恒啓一 図解WEB (http://www.hisatune.net/)
ブログ:今日も生涯の一日なり (http://d.hatena.ne.jp/k-hisatune/)
メルマガ:久恒啓一の「学びの軌跡」 
      (http://www.hisatune.net/mg/mg.htm)
3.





それから著者は、NPO法人知的生産の技術研究会 (http://tiken.org/)
の理事長でもあるが、このサイトはタイトルから類推されるように梅棹忠夫先生の名著『知的生産の技術』(岩波新書)が原点である。つまり、匆匆たる知識人が40年近い年月をかけて蓄積してきたノウハウの普及と更なるブラッシュアップを目指すNPOであり、そこのまとめ役を務めている訳であるから大変な人脈を持っていることになる。トップページから多くの著名人のウェブサイトにジャンプできる。
 たまたま図書館の新着コーナーで見つけた本だが、セレンディピティ(serendipity)が芋づる式にいろいろなことを教えてくれた。話を元に戻すが、本や人の意見に対して、「理解」「疑問」「反論」の3つに整理して自分の意見を述べるとよい・・・ と書いてあったが、これはまさに ディベート の原点であり、自分の存在を認めてもらう一つのテクニックと言える。もっとも著者が引用した例は「新入社員が上司から難解な資料を与えられて来週の会議で自分の意見を述べるように指示された時どうすればよいか?」の対応策として説明してあった・・・
posted by Pegasus at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化
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