2008年03月02日

Blu-ray Disc:バックアップ用にも最適(大容量、長期保証、互換性)

次世代DVDは Blu-ray Disc方式で統一(2008年2月、東芝HD-DVD撤退)
 Blu-ray Disc は大容量のメリットに加えて、長期保存性に優れ、記録後のファイナライズも不要なので、映像記録メディアとしてだけでなく、データのバックアップ用としても大きな期待が持てる。

 昨年後半からBlu-ray方式が優勢となり、ワーナーブラザーズの寝返りで東芝はギブアップした。その経緯に関しては麻倉怜士さんの次の記事が参考になる。HD DVD、3つの敗因

 ところで、生き残ったBlu-rayDisc の詳細の記事を読むと、技術的なアドバンテージが分かるが、私は次のような点から判断してHD-DVDには勝ち目がないと親しい仲間には早くから話していた。

 つまり、世間では映画会社の動向が注目されていたが、本質は高信頼性で大容量記録メディアとしての優位性を比較すべきであること、具体的にはDVD-Rの延長では互換性も完全でなく、10年保証ではバックアップ用として不十分なのに対し、新規格で一本化されれば互換性も心配なく、公称100年保証、1枚で50GBの容量であれば、500GBのHDDに記録されたデータでも10枚でバックアップが録れるからこれならとりあえず安心できると・・・。

 テレビや新聞記事でこのような解説が見当たらないのは、マスコミが大企業である東芝に不利な情報を流すことを控えたのかも知れないが、企業の経営陣にも本質を見抜く目が欲しかった。
posted by Pegasus at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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