
銀メダルの浅田真央、金メダルの安藤美姫、銅メダルの金妍児(キム・ヨナ)
終わってみれば安藤の優勝で波乱に満ちた今回の世界選手権は幕を閉じたが、滑走順のくじ運が大きく明暗を分けた試合であった。ショートプログラムでは後から滑った浅田真央がパーフェクトに近い二人の演技を見てプレッシャーを感じたのか、実力を出せなかった。フリーでは先に滑った金妍児(キム・ヨナ)が負傷後のスタミナ不足もあったようだが、ミスをしたら安藤に逆転されるのではないかとのプレッシャーで思わぬ転倒を招いてしまった。安藤はそれを見てコーチの指示通り4回転ジャンプは封印して安全策を採った。浅田真央に優勝をさらわれるリスクもあった筈だが、前日の貯金を計算すると勝てると読んだのだろう。
それにしてもメンタルな要素の多いゲームではある。安藤は4回転をチラつかせて、最後はその宝刀を抜かずとも勝てる実力があったと言うべきであろうか?
それにしてもメンタルな要素の多いゲームではある。安藤は4回転をチラつかせて、最後はその宝刀を抜かずとも勝てる実力があったと言うべきであろうか?

