2007年01月31日

Windows Vista 発売に思う!

いよいよWindows Vista が発売された。いろいろメリットがあるようだから、お金のある方は買って試してみるだろう。パソコンそのものの性能も上げないとスムーズに動かないらしいから、こちらも出費がかさむ。通常のシニアは急いで買う必要はなさそうだ。セキュリティ検索機能画像表示バックアップなどいくつか便利になった点は既に無料ソフトがあるので、XPパソコンでも当分の間はカバーできる。
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プリムラ・マラコイデス クリックで拡大(1800×1180)

多少、資金に余裕があるなら、メモリーの増設にまわした方がよい。パソコン購入当時のメモリー容量が256KB なら、512KB(1万円程度)を追加すれば、動きが格段によくなる。

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2007年01月18日

初期肺がんの手術は怖くない!

初期肺がんの手術は怖くない!

外科手術はリスクが大きい、回復に時間がかかる、後遺症が心配などいろいろ不安要因が重なって、できれば避けたいと考える。がん治療の場合は、抗癌剤、放射線治療などほかにも選択肢があるので、自分に都合のいいように解釈しがちだ。

初期肺がんの場合は手術が標準で、それができない場合に他の方法を考えるという順番らしい。素人目にはピンポイント照射による放射線治療など魅力のある方法が気になるのだが、実際に診断を受けた先生方の説明を聴いていると、総合的に考えて手術を避ける理由がなくなる。

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CTスキャンで見つかった小さな初期肺がんの場合、手術は大げさに思えるのだが、転移のリスクなど先々のことを考慮すると、それが正解らしい。本やウェブサイトで調べた知識と最新の手術法とには大きな差があり、ダメージも相当に小さくなっているようだ。

そもそもCTスキャンが普及したのはここ数年のことでもあり、そのレベルでの治療実績は多いとはいえないが、医療現場では肺がんでは難しいとされている完治を目指して自信を持って臨んでいる様子が伝わってくる。手術といっても15cm ほど切るだけで、筋肉や肋骨にはダメージを与えず、数日で退院できる。転移のリスクを避けるため周辺のリンパ節もとる。

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それよりも気を付けなければいけないのは、日常の健康管理だ。手術がベストだといってもそれに耐えられる身体でないと受けられない。術後の合併症には要注意だ。がんそのものに自覚症状がなくても、他に具合の悪いところがあれば、早期発見に成功してもその治療法が限られてしまう。

つまり、自分の健康維持には一般的な健康管理をきちんと行うのが先決であり、自覚できない不具合を最先端の検診法で早期発見し、適切な治療を受ける姿勢が大切ということになる。予防のための検診は健康保険の適用外だが、どこかおかしい!

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2007年01月17日

最新の初期肺がん(10mm以下)手術、体験記


最新の初期肺がん手術事例

2年前、国立がんセンター内にある予防・検診研究センターで総合検診を受けた際、胸部CTスキャンで右上葉に数ミリサイズの結節が見つかり、経過観察となった。最近の検診で悪性の可能性が高いとの診断がなされ、中央病院でも診て貰ったところ、手術を勧められた。このブログはその体験記である。
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国立がんセンター中央病院18階談話室からの眺め(クリックで拡大)

CTスキャンだけでは、問題の結節が悪性腫瘍か否か断定できない。その部分からサンプリングして顕微鏡検査をしないと最終判定はできないが、肺の場合はサンプリングが難しい。細かい話は省略するが、手術をするが該当部分の顕微鏡検査で浸潤がなければ部分切除あるいは区分切除、浸潤が見られれば上葉切除することになった。なお、浸潤については一つ前のブログで触れたが、引用記事のスケッチは乳がんの例だそうで、肺は組織が薄く、規定膜が1層しかないので、浸潤が見られた場合には転移のリスクが他のがんに比べて高いとのことです。

手術時間は3時間弱、脇の下を筋肉や肋骨にはダメージを与えない方法で約15cm 切る。出血は殆どない。麻酔は硬膜外麻酔と全身麻酔。リスクは手術そのものより、術後の合併症が怖い。回復が順調であれば、手術の4日後には退院できる。

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18F 病室から日の出直後の北側の風景(クリックで拡大)

翌日には歩行訓練開始、肺機能の回復には歩くのがベストとのこと。昼食から普通食、痛みは鎮痛剤使用で対応、個人差があるようだが数日から1ヶ月で治まるらしい。手術当日の夜は自分では寝返りを打てないので看護師に助けてもらう。翌日はベッドを起こしながら座り、位置をずらすなど工夫して体位を変える。歩行訓練は毎日2,3回病院内の廊下を数周した。

予定通り術後4日目に退院し、晴れた日は毎日散歩に努めている。

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2007年01月08日

初期がんの診断と微小浸潤がんの話

初期がんの診断と微小浸潤がんの話

わが国では、国民の3人に1人ががんで亡くなっており、がんの予防は健康対策の中でも最重要課題と言えます。悪いことに、
自覚症状が出てからのがん治療は手遅れになるケースが多く、 一般に定期的な検診による早期発見が治療効果を高めると言われています。特に肺がんの場合は胸部]線撮影では初期がんの発見が難しく、ヘリカルCTスキャンによる検査が有効であるとの情報が多くなってきました。

では初期がんとはどのレベルを指すのでしょうか? 専門的には “微小浸潤がん” と呼ぶようですが、ウェブサイトで 調べても詳しい資料は見当たりません。“がん” と “癌” の区別があるようなので、“微小浸潤癌” で検索すると素人わかりのする解説が見つかります。このサイトは医者が書いたものではなく、ある女性細胞検査士のページなのですが、良悪性を区別するのは? のページと併せて読むと参考になります。

 ところで、初期がんが見つかったら直ぐに治療すべきか否かについては いろいろと意見があるようですが、内視鏡で明らかにがんと分かる場合などは別として、医者の見解を聞いた上で自分の責任で決めるのが現在の基準のようです。

肺がんでは、疑わしい結節が見つかってもその部分をサンプリングすることが難しいケースが多く、間接的な情報で判断せざるを得ない場合があります。つまりしばらく様子を見てもよいのか、その間に転移してしまったら取り返しがつかなくなるのか、医者にも判断できかねるグレーなケースがあるとのことです。 いずれにしても早期発見が重要であることには異論がないので、検出精度の高い検査法で定期健診を受けることが必要になります。
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国立がんセンターの中にある「 がん予防・検診研究センター」では、3年前から新しい検診法の研究を開始し、受診者の募集を始めました。まだデータが少なく検診の標準にはなっていませんが、科学的により精度が高いと言われているCTスキャン、内視鏡、PET などをメインにした検査法を用いて毎年5000人規模で長期間にわたり追跡調査を行うようです。受診者個人にとっても早期発見に繋がればメリットがあるし、プロジェクト全体としてみれば、新しい検診法の有意性を統計的に確認できるわけですから、国民にとっても望ましいことです。ただ、受診者の負担も大きい(PETなしでも10万円弱)のが気になりますが・・・。
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